- Tea Break -
さくらがお風呂から出てくる。
ちょっとサービスしてやるか。
「おかえり」
バスタオルで、押し当てるように体の水滴を吸い取っていく。
さくらの張りのある体は、よく水を弾くね。
はにかんで、嬉しそうなさくら。
さくらは甘々な休憩時間が大好き。
「ごしゅじんさま、ぎゅー、してください」
甘々ムードを察知したのだろう、ハグをねだってくる。
「うぃ」
抱きしめて、そのままお姫様抱っこ。
ベッドにそっと下ろして座らせる。
お茶を持ってくる。
お風呂に入っている間に入れておいたローズヒップティー。
さくらの好物。顔がほころぶ。
「ありがとうございます。いい香りー。」
苦痛に泣き出すさくらもいいけど、こういうさくらもいいなあ。
二人で布団に潜り込む。
裸にサラサラのシーツが気持ち良い。
べったりべたべた、睦み合う。
こんなことをしていると、SMってほんとにおままごとだよなあと思う。
頭を撫でながら、セッションの感想をヒアリング。
「さくら、からしはあんまり効かなかったかな?」
「乗馬鞭はもうちょっと耐えられそうだった?」
やや不機嫌になるさくら。
「ごしゅじんさま、ムードがない・・・」
怒られた。
「ごめんごめん。」
またプレイ後に聴こう・・・。
30分ほど休憩。
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