奴隷のルール・ご主人様に対しては常に敬語を使う。・ご主人様からの命令に従う。・命令にないことはしてはいけない。
(プレイ中に許可なくクリトリスをいじる、など)
・嘘をついてはいけない。
・口答えをしてはいけない。「でも、イヤ、ダメ」などの言葉を言ってはいけない。
ただし、わざと口答えをして、きついお仕置きをもらうのは「アリ」。
想像以上の懲罰をもって迎えます。
・プレイ内容がきついときは「お許しください」と言う。
すごくきつい時は繰り返して言う。(*補足1)
・セーフワードは「ストップお願いします」
奴隷のお作法
・調教開始のご挨拶の後、額を地面につける(土下座)。
許可があるまで、頭を上げない。
・フェラで口にご主人様の精液をいただいたときは、許可があるまで飲み込まない。
奴隷のお作法(やや上級)
最初は覚える必要はないが、少しずつできるようになって欲しいものなど。
これらができると、コミュニケーションのうまい、よく躾けられた奴隷という感じがする。
・ルール違反をした時、自分から違反内容の申告をしてお仕置きのお願いをする。
・宣言されたお仕置きが終わった場合、お礼を言う。
(例:お尻叩き50回と言われ、その回数を終えた場合「お仕置きありがとうございました」と言う。)
・叩かれる時に、数をカウントする。
「何も指示しなくても数える」ほうがよく躾けられている感じがするので、数えるのがデフォルト。
・カウントに際して、1-10までの間は大和言葉を使う。
「いち、に、さん」ではなく、「ひとつ、ふたつ、みっつ」という数え方とする。
語感の問題だが、ひとつ、ふたつという数え方は年少の子によく見られ、M女を精神的に下に感じさせる被虐効果が期待できるため。
*補足1:「お許しください」と「ストップお願いします」の違い
「お許しください」は奴隷が「プレイは続行したいけれどややキツイ」時に使う。
「ストップお願いします」は奴隷が「限界なのでプレイを中断したい」時に使う。
ストップの時は必ずプレイを中断して話を聞く。
基本的に、ストップを言わせたらご主人様の失敗。
「お許しください」は、必要があれば繰り返し使うこと。
そうしないと、ほんの一瞬リミットを超えただけでうっかり「お許しください!」と言ってしまい、正しく状況を伝えられないことが多いため。
例えば、鞭の連打で使うことが多い。
プレイに適用してみよう。
2回、言わせているけれど、プレイを続けている例。
「じゃ、最後30発。連打いくから、しっかり耐えてね。」
バシ バシバシバシバシバシバシバシ
「お、お許しください。。」
「だめだよ。お仕置きだから。」
バシバシバシバシバシ
「あーっ!お許しください!お許しください!」
「ふーん。もうギブなの。でもあと16回だからいけるよね?」
(@!#$%&?)
お、考えてる。
「いけるよね?」
「はい・・・たぶん・・・」
バシバシバシバシバシバシ
(んー!んー!)
バシバシバシバシバシ
「ごめんなさい!お許しくださいっ!」
「あと5回、数えて。」
バシン!バシン!
「ひとつ!ふたつ!」
バシン!バシン!バシン!
「みっつ!よっつ!いつつ!お仕置きありがとうございました!」
数えさせてると、少しゆっくりになるから耐えやすくなる。
「じゃ、コーナータイムね。
その真っ赤なお尻、よく見えるように部屋の隅で晒しなさい。
手は頭の後ろ。お尻に触らないこと。
かかとをあげて、爪先立ち。
・・・かかとが地面についたら、お仕置きの追加ね。」
「はい・・・」
半泣きの顔でお返事してきた。
かかと上げで耐えるのは、ほぼ無理だからなぁ。
実質、「お仕置き終わってないよ?」て意味なんだよね。
1分後、やっぱりかかとを下ろしてしまい、奴隷はお仕置きの追加をお願いしに来たのでした。
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