SM初プレイの凛。
縄を楽しみにしていたとのこと。
ソフトロープの方が柔らかくて、痕にはなりにくいが、
縄で気持ち良さを味わうなら、麻縄。
いい縄は肌ざわりがいい。
ひんやりした縄がシュルッと体を撫でる感覚。
硬くはなく、しかし強い拘束感。
縄酔いになる人が居るのもうなずける。
後ろ手縛り用に6メートル、
亀甲縛り用に10メートルを用意する。
(細身のM女ならいけるが、12メートルの方が安全。)
太さはどちらもφ6mm。
まずは亀甲縛り。
最初にループといくつかの結び目を作って首にかける。
初回なので、首の後ろの縄にだけスカーフを巻いておく。
これで跡が残らない。首回りの跡は服で隠しにくいからね。
股に縄を通すと、
「んんっ」
呻き声が漏れる。
「気持ちいい?」
軽くうなずく凛。
そのまま縛り上げる。
「痛いところないね?」
「はい。」
標準的な後ろ手縛りを施す。
「グーパーして。痺れとか、痛いところはないね?」
「はい。縛られると、ホントに動かせなくなるんですね。」
緊縛されるのが新鮮みたい。
左右対称で結び目もキレイ。
鏡の前に立たせる。
赤い首輪。肌に食い込む縄。
目がとろんとしてる。
「気に入った?」
こっくりうなずく。
「気に入ったなら、このまま廊下でお散歩させてあげようか?」
耳元でささやく。
チャリチャリ。
軽くリードを引っ張ってやる。
固まる凛。
下を向いて少し考える。
「それは、無理、かな・・です。」
ちょっと素に戻ったな。
そのうちできるようにしてあげる。
じゃ、その格好でご奉仕しようか。
「こっちおいで。」
椅子の前に座らせる。
「舐めて。」
足を凛の顔の前に突き出す。
固まる凛。
・・・
「できないときは、『お許しください』だよ。」
足をじっと見つめていた凛が、目を閉じておずおずと舌を出す。
ぺろり。
足の指先を舐めてきた。
「もっと。」
ちゅっ。今度は指先にキスをしてくる。
「指を口に含んで。」
ちゅ、じゅる・・・
言われるままに親指を口に含む凛。
「指を舐めまわして。」
ぴちゃ・・・ぴちょ・・・
「指と指の間も舐めて。それから次の指。」
じゅる・・じゅる・・・。
上手くなってきた。
順番に、小指まで舐めさせる。
「次、足裏。全部。」
足裏を軽く凛の顔に押し付ける。
舌を出し、頭を動かして、足裏を猫のように舐めあげる凛。
手を使わないスローなご奉仕が、すごく気持ちいい・・・。
「うまいよ。」
はにかむ凛。
たっぷり舐めさせる。
「じゃ、つぎ左足。」
・・・
よくできたね。
ご褒美をあげる。
体をちょっとずつ触って、痛いところや痺れているところがないか確認。
大丈夫そう。
凛は電マが好きなんだよね?
確認して、ソファに座らせる。
足を縛る。M字開脚縛り。
股縄の上から電マを当てる。
「ん・・・」
気持ち良さそう。
股縄の間に電マを差し込む。
「ん・・・ん・・・」
当たる位置や強さを調節して、凛の気持ちいいようにしてやる。
あとは、さっき反応の良かった乳首。
ローターを二つ用意。軽く当てる。
「んっんっんっ」
「このままでイけそう?」
「んん・・ん・・・はい。」
恥ずかしそうな声。
皮膚感覚に集中しやすいよう、目隠しもしてやる。
しばらく当て続ける。
凛の息が荒くなってくる。
「ああぁぁ、気持ちいい」
・・・
「いくっ いくっいくっ」
ビクビクする。
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