調教2 縄 足舐め

SM初プレイの凛。
縄を楽しみにしていたとのこと。
ソフトロープの方が柔らかくて、痕にはなりにくいが、
縄で気持ち良さを味わうなら、麻縄。

新品の縄を用意。
いい縄は肌ざわりがいい。
ひんやりした縄がシュルッと体を撫でる感覚。
硬くはなく、しかし強い拘束感。
縄酔いになる人が居るのもうなずける。
後ろ手縛り用に6メートル、
亀甲縛り用に10メートルを用意する。
(細身のM女ならいけるが、12メートルの方が安全。)
太さはどちらもφ6mm。

まずは亀甲縛り。
最初にループといくつかの結び目を作って首にかける。
初回なので、首の後ろの縄にだけスカーフを巻いておく。
これで跡が残らない。首回りの跡は服で隠しにくいからね。
股に縄を通すと、
「んんっ」
呻き声が漏れる。
「気持ちいい?」
軽くうなずく凛。

そのまま縛り上げる。
「痛いところないね?」
「はい。」

標準的な後ろ手縛りを施す。
「グーパーして。痺れとか、痛いところはないね?」
「はい。縛られると、ホントに動かせなくなるんですね。」
緊縛されるのが新鮮みたい。

左右対称で結び目もキレイ。
鏡の前に立たせる。
赤い首輪。肌に食い込む縄。
目がとろんとしてる。
「気に入った?」
こっくりうなずく。

「気に入ったなら、このまま廊下でお散歩させてあげようか?」
耳元でささやく。
チャリチャリ。
軽くリードを引っ張ってやる。

固まる凛。
下を向いて少し考える。
「それは、無理、かな・・です。」
ちょっと素に戻ったな。
そのうちできるようにしてあげる。

じゃ、その格好でご奉仕しようか。
「こっちおいで。」
椅子の前に座らせる。
「舐めて。」

足を凛の顔の前に突き出す。
固まる凛。
・・・

動かないので、助け舟を出す。
「できないときは、『お許しください』だよ。」

足をじっと見つめていた凛が、目を閉じておずおずと舌を出す。
ぺろり。
足の指先を舐めてきた。

「もっと。」
ちゅっ。今度は指先にキスをしてくる。

「指を口に含んで。」
ちゅ、じゅる・・・
言われるままに親指を口に含む凛。
「指を舐めまわして。」
ぴちゃ・・・ぴちょ・・・
「指と指の間も舐めて。それから次の指。」
じゅる・・じゅる・・・。

上手くなってきた。
順番に、小指まで舐めさせる。

「次、足裏。全部。」
足裏を軽く凛の顔に押し付ける。
舌を出し、頭を動かして、足裏を猫のように舐めあげる凛。
手を使わないスローなご奉仕が、すごく気持ちいい・・・。
「うまいよ。」
はにかむ凛。
たっぷり舐めさせる。

「じゃ、つぎ左足。」

・・・

よくできたね。
ご褒美をあげる。

体をちょっとずつ触って、痛いところや痺れているところがないか確認。
大丈夫そう。

凛は電マが好きなんだよね?
確認して、ソファに座らせる。

足を縛る。M字開脚縛り。

股縄の上から電マを当てる。
「ん・・・」
気持ち良さそう。
股縄の間に電マを差し込む。
「ん・・・ん・・・」
当たる位置や強さを調節して、凛の気持ちいいようにしてやる。

あとは、さっき反応の良かった乳首。
ローターを二つ用意。軽く当てる。
「んっんっんっ」
「このままでイけそう?」
「んん・・ん・・・はい。」
恥ずかしそうな声。
皮膚感覚に集中しやすいよう、目隠しもしてやる。

しばらく当て続ける。
凛の息が荒くなってくる。
「ああぁぁ、気持ちいい」
・・・
「いくっ いくっいくっ」

ビクビクする。

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