スパンキング後、ベッドで30分ほど休憩。
お尻に化粧水を塗っといてやる。
次は蝋燭。
いわゆるSM用の低温蝋燭。
色はやっぱり赤。青と一緒に、2色で遊ぶのもいいよね。
どんな風に垂らしてやろうか。
凛のファンタジーを聞き取り。
「SMといえばやっぱりローソク!」
という答え。
特にストーリーは要らないのね。
「じゃ、休憩おしまい。そこに座って。」
蝋燭プレイはお掃除との戦い。
ビニールシートを広げて、凛を座らせる。
初回なので薄くローションを塗る。
火傷を防ぎ、蝋が取りやすくなる。
・・・と言うけれど、まあ気休め程度。
先に凛に説明をする。
さらに、ご主人様の腕に垂らして見せる。
「ほら、ぜんぜん火傷しないでしょ。」
「うーん、そうなんですね。」
半信半疑の様子。
お試し。
凛の腕にぽたぽた。
「あつい!あついじゃないですか!
何でご主人様は平気なの?」
えー?
温度がわかってるから・・・
自分で垂らしてるから・・・
凛に平気なことを見せるため・・・
どれも違うね。
「凛の忍耐力が足りないんじゃない?
我慢できるようにちゃんと躾けしようね。」
「えー、そんなことないですよー。」
お、口答え。生意気。
ちょっといじめようか。
「凛、休憩はおしまいって言ったよね。
ご主人様の言うことに逆らうの?」
「・・・」
押し黙る凛。
まだ休憩気分が抜けてないよね。
少し強制的に切り替えしようね。
「逆らったお仕置き。
またお尻叩きだよ。」
お尻叩きに、ビクッとするけど、もじもじしてる。
けっこうスパンキングが好きなのかな。
「そこに仰向けになりなさい。」
仰向けに寝かせて、足を両手で抱えさせる。
レッグアップの体勢。
凛の顔が赤くなる。
「これ恥ずかしい・・・です。」
「お仕置きだからね。」
さっき机に並べていた、布団叩きを持ってくる。
凛の顔に怯えが走る。
「これで20回。
ちゃんと耐えること。いいね?」
「はぃ・・・」
お返事できたね。
じゃあいこう。
ばちん!ばちん!ばちん!
「うぅ〜!」
凛の体が傾く。
足を下ろそうとする凛。
「だめ。ちゃんと耐えて。」
足首を掴んで叩く。
ばちん! ばちん!
「うぅぅぅ〜!」
じたばた。
構わず叩く。
ばちん! ばちん! ばちん!
足先がピクピクしてる。
あと10回。
ばちん! ばちん! ばちん!
「凛、あと5回。」
最後は連打。
ばちん!ばちん!ばちん!ばちん!ばちん!
掴んでいた足を離してやる。
「うぅぅぅーー」
お尻を抱えて転げる凛。
蝋燭に火を付ける。
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