ピピピピ ピピピピ
制限時間オーバー。
「さくら、時間切れ。
お仕置き・・・」
あれ、へたり込んで泣いてる。
ちょっと様子を見る。
「さくら、大丈夫?」
「・・・のどが、気持ち悪い、です」
お茶を持ってきてうがいさせてやる。
せなかをさすりさすり。
のどが弱いんだね。
しばらくすると落ち着いてくる。
「もう、だいじょうぶです。・・・ごめんなさい。」
時計を見る。
ホテルに入ってから4時間近く経ってる。
潮時かな。
「さくら、今日はもうおしまいにしよう。」
「いえ、だいじょうぶ、です。」
プレイを中断させてしまったのが悲しいのか、目に涙を浮かべるさくら。
さくらのせいじゃないのにね。
「いいの。いちゃいちゃしよう。」
抱きしめて頭をなでなで。
なでなでしてると、さくらもその気になって抱きついてくる。
甘々モード。
いっしょにお風呂。
ベッドで愛撫。
頭のてっぺんから爪先まで、ソフトタッチでじわじわ・・・じわじわ・・・。
ぜんぜん調教っぽくない・・・。
まあ、こういう日もあるよね。
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