調教10 スパンキング トランプゲーム

「凛、そろそろ休憩おしまい。ゲームしよう。」
「ん? 何のゲームですか?」
目をくりくりさせる凛。
凛とゲームは初めてだね。
ご希望のスパンキングをいっぱい入れてあげたよ。
楽しんで欲しい。

メニュー表とトランプを見せて、ルールを説明。
↓種類  |  回数→ [1][2] [3] [4] [5]
1.ケイン 5 7 10 13 15
2.布団叩き 10 15 20 25 30
3.トォーズ 20 25 30 35 40
4.乗馬鞭 10 15 20 25 30
5.ヘアブラシ 10 15 20 25 30
6.しゃもじ 10 15 20 25 30
7.ものさし 10 15 20 25 30
8.バラ鞭 10 15 20 25 30
9.一本鞭(短鞭) 5 7 10 13 15
10.スパンキングラケット 10 15 20 25 30

トランプで2つの山を用意。
「こっちの山はお仕置きの種類ね。
カードが1から10まで入ってる。
もう一つの山はお仕置きの回数ね。
カードが1から5まで入ってる。

例えば、一つ目の山から3、二つ目の山から4を引いたとすると、
トォーズで35回スパンキング。
一つ目の山から引いたカードは、山に戻さない。
こうすると、いろんな種類のお仕置きができるよね。
簡単でしょ。

ほら、例えば前回、布団叩き20回やったでしょ。
これが、カード『3』の基準値。
引くカードによって、これより少ないかもしれないし、多いかもしれない。」

「あー、そゆことですか。
ケイン、乗馬鞭、ヘアブラシ・・・
痛そうなのばっかじゃないですか!
ごしゅじんさま、オニだなー。」

ぶーぶー言いながら山を確認する凛。
「あれ、少ない方の山、ジョーカーが入ってますよ?」
「それね。ジョーカーは回数無制限。
ご主人様がいいって言うまで我慢。」
「!?」
「ゲームなんだからアタリがないとつまらないでしょ。」
「・・・はいー。」

「あ、それに追加ルールね。
お仕置きの途中で、逃げたり、お許しくださいを言ったりしたら、
バツ一つ。お仕置きが10種類あるから、バツが5個になったら浣腸。」
顔を曇らせる凛。
浣腸はだめです・・・恥ずかしいから・・・。」

「だめ。やるの。
さっき凛は、縄での吊りをお願いしてきたでしょ。
自分が気持ちよくなるために、ご主人様を使ったってことでしょ。
お仕置きが必要。
ま、ゲームで勝てばいいんだよ。
半分、耐え切れば凛の勝ち。」
「うー・・・。そうですね・・。わかりました。」

引っ掛かった。
奴隷がゲームで勝てるわけないでしょ。
SAW並に救いがないゲームなんだから。

さ、用意しよっか。
1番のケインから、順番通りにお仕置き道具を並べる。

凛がお道具を見つめながらソワソワしてる。
ちょっと頬が赤い。
お尻叩かれるの好きだもんね。
大丈夫。
全部味わわせてあげるよ。

コメント

非公開コメント