調教11 スパンキング トランプゲーム

じゃ、早速引いてみようね。

凛に山からカードを引かせる。
1枚目:6(しゃもじ)
もう一枚。
2枚目:3(20回)

「はい、じゃあよつんばい。」
お尻側を向いて、馬乗りになる。
「じゃ、20回ね。さっきも言ったけど、途中で動いたらバツひとつね。
いくよ。」
木製のしゃもじ。軽いけど、表面が硬いのでけっこう痛い。

最初はやや軽めに。
ぱちん ぱちん ぱちん
「んっ! んっ んっ」

これぐらいなら耐えるか。

ちょい強めに。
ぱちん! ぱちん! ぱちん!
「んんっ! んっ! んっ!」
ちょっとプルプル震えてる。

じゃ、残り10回。バツつけてやろうか。
強めにして連打。
パチン!パチン!パチン!パチン!パチン!パチン!パチン!
「あーっ! いったい!うー!」 
ロデオみたいにぐいんぐいん動く凛。

はい、バツひとつ。
「凛。動いたからバツ一つね。
最初からこれで大丈夫かな?」
バツはどうやって数えようか。
乳首に木製クリップを一つつけてやる。
「んんっ」
挟むときに凛が声を漏らす。

「途中からすっごい痛くなった・・・。」
お尻をさすりながら、ジットリした目でこっちを見る凛。
別に同じ強さなんて言ってないでしょ・・・。
「ご主人様にその目つきは何?」
「え、いえ、なんでもっ!」
慌てて作り笑いを浮かべる凛。
ちょっと面白かったので許しちゃう。
まだまだメニューいっぱいあるし。

じゃ、2回目いこうか。
1枚目:8(バラ鞭)
2枚目:5(30回)

おー、バラ鞭か。今回のはペナぺナのおもちゃ。
でもまあ、打ち所によっては耐えがたいはず。
「凛。M字開脚して。」
「ぇ・・・。」
恥ずかしそうにもじもじする凛。
ごろん。後ろに倒れて膝をかかえる。
「もうちょっと開いて。」
できるだけ開かせる。
顔を真っ赤にしながら、足を開く凛。

「これで打つけど、足閉じたらバツひとつ。
閉じられないようにするお道具、いる?」
拘束バーを見せてやる。
金属棒に、足枷がついているやつ。
これを使うと、足を閉じられなくなる。
「いいです・・・。」

ぱしん。ぱしん。素振り。
「じゃ、30回。いくよー。」

ぱしん ぱしん ぱしん
クリトリスを狙って、軽く打つ。
「ひうっ! いっ あっ!」
けっこう効いてるみたい。

ぱしん ぱしん ぱしん
「うくっ! んっ あっ」

鞭がヒットする度にビクッとする。
クリトリスって本当に敏感だね。

膣口も。小陰唇も。
ぱしん ぱしん ぱしん
「んっ んっ ・・・」

じゃ、そろそろバツ付けようね。
スナップを効かせて勢いよく振り抜く。

パシュン! パシュン!
「んーー!」
お、耐えるかな?
パシュン! パシュン!
「んひーー!」
パシュン! パシュン!
「だめーー!」

股を手で隠す凛。
「ひーー、いたい・・・。
ジンジンします・・・」

「ん、じゃあバツ二つめね。」
空いている乳首にクリップをつける。
「おにー。」
凛がつぶやく。
お仕置きの口実を提供してくれるのかな。
いじめがいがあるね。

「凛。『おに』はご主人様に言う言葉じゃないよね。」
口をつぐむ凛。
「でも本当はね、そうやってコミュニケーション取ってくれるのは嬉しいんだ。
だから、こうしよう。
次に『おに』って言ったら、すっごくきついお仕置きをあげるよ。」

目を見開く凛。
「それって、お尻叩きで、ですか・・・?」

えー
受ける気満々なの?
「え、いや、それはその時の気分で決めるけど。
きついよ? 軽々しく言わない方がいいよ。」
とりあえず釘を刺しておく。

「はーい。」
ニヤニヤしてる。

だいぶ余裕ありそうじゃん。
痛いお道具、いっぱい残ってるから楽しみだね。

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