主従関係(裏編)

「ご主人様と奴隷」の関係性(裏)

前回の記事、
などを読むと、「奴隷は大変だけど、ご主人様ってラクそう」
と思われることがある。

それは甘い。
スキルのないサラリーマン並に甘い。
「弊社で何ができますか?」
「きっと部長ならできます」
と答えるあなたのお尻を乗馬鞭で打ち据えたい。

SMのSはサービスのS
SMの快楽は引きずり出すようにせねば味わえぬもの。
M女には
「いたくて、はずかしくて、あつくて、くるしくて、
みじめで、、もう、やめたい、、、のに・・・
・・・きもちいい!」
と思ってもらわないといけないのだから、サービスもたっぷり加える必要がある。
いくつかサービスらしきものを書き出してみる。

プレイ中
・奴隷が耐えられる、ギリギリの強さの刺激を加える
奴隷の耐性はふつう上がっていくので、刺激不足にならないように毎回調整。
プレイ内容をノートなどに記録しておく。

・刺激を複数同時に加える
 ただ蝋を垂らされるより、縄で縛られながら、排泄を我慢しながら、フェラさせられながらのほうが楽しいだろう。

オーダーメードのおばけ屋敷みたいなものだ。
また遊びに来て欲しい。

頭なでなで、キス、ハグ
奴隷の嗜好に応じて。
プレイ中はご主人様ムードがなくなるので、やらないようにしているが、プレイ外ではやる。

理由は単純に気持ちいいから。
髪も唇も優秀な性感帯で、刺激されると気持ちいい。
ハグは、じゅわーっと溶けるような快楽が広がる。
オキシトシンの気持ち良さで、SMプレイの興奮とは全く異なる快楽だ。
快楽は多い方がいい。

プレイ中はきつく責められて、プレイ後に甘くされたい、
ご主人様のおっぱいを吸わせて欲しいと言う奴隷もいる(幼児退行)。
この辺はその人のファンタジーの世界なのでなんでもありだ。

話を聞く
話したいことは話せばいい。
ただ、聞く。
ただの日常生活の話だったり、変態的な体験談だったり、トラウマだったり。
アナルの中まで見られたご主人様に話せないことはないはずだ。

普通の人に言えないことを、Twitterの裏垢でつぶやくのもいいだろうけれど、聞いてくれる生身のご主人様がいるのもいいものだよ。

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